2011年06月30日

ときめきナイトin大森山動物園はいい!

7月の県政だよりを見ると、大きく3ページにわたって

「あきた結婚支援センターで、会員制のお見合い事業がスタートしました。」

とある。

どうやって相手を見つけるかというと
「年齢、職業、写真等で検索」
とある。


いやー。県の事業でお見合い斡旋などとは、アホまるだしの事業だ。

だって、そんなんやったら、大雪みたいな

年齢35歳
仕事、スナックのウェイター(仕事は夜から)
年収、200万円以下

なんていったら絶対無理でしょう。

すべからく、選択肢を与えれば、際限なく要求は高まるものです。


一方、市民有志が企画した「ときめきナイトin大森山動物園」が7月16日に開かれます。
お酒を飲みながら、グループで動物園の魅力を再発見し、願わくはカップルが生まれてほしいという企画。
http://akita.keizai.biz/headline/1221/

これなら大雪も大賛成。

「園内展示の比内地鶏なんだけど、秋田の動物園なのにいなかったので、大雪と有志たちで寄贈したんだ〜」
などとウンチクをたれれば、少しは見直されるかも。

ということで大雪も参加しますわーい(嬉しい顔)(実行委員側)
申し込みは、近いのでどんどん申し込んでくださいねー。
http://www.singjapan.com/tokimeki/
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2011年05月25日

第11回読書会の報告

読書会.jpg

読書会の報告です。今回は、読書会というより杉寿司会といった方が良いような、寿司でも盛り上がりました。杉寿司やばいです。

今回のあがった本を紹介します。




1億人の昭和史 日本人 1 三代の女たち 上 明治・大正編







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2011年05月01日

2011一般教書演説の訳 その2

前回の続きになるわけですが、ロバートのあたりは、出来過ぎな話です。しかし、だからといって嘘だというわけではく、国民に対して「自己革新をしなさい」というメッセージを出しているのだと思います。

もし、日本の首相だったらなんというでしょうか?
この東日本大震災に際し、「今こそ生まれ変わる時が来た」なとど言えるでしょうか?

いつも通り、「政府は皆様の仕事を尊重し、安心で安全な雇用を作ります。農業を営んでいる人は、安定して農業ができるように農地を回復させます。漁業を営んでいる人は、その技術を活かせるように、港を整備します。仕事を失った人には、行政で一定期間雇用します。」ということでしょう。

馬鹿です。

「今こそ、新しい仕事をするチャンスです。世界へ飛び出すチャンスです。大学や専門機関で学ぶ為の支援をします。新しい地での商売を行う為の支援をします。」

のような内容をちょっとでも言えないものでしょうか。

以下の一般教書演説は、オバマ大統領がアメリカ国民に対して言っている言葉です。理想的であれ、これほどの言葉を投げかけてくれる指導者をうらやましく思います。

なお、オバマ大統領は、アメリカ人の雇用が大事なのであって、日本人の雇用を奪い取るべきだと思っています。特にアメリカの民主党は日本嫌いですので、ここのところは勘違いしてはいけないと思います。


大雪の訳-----------------------------
未来を勝ち取るために、最初の一歩は、アメリカの技術革新を強化することです。

私たちは、次にどんな巨大産業が生まれてくるかを予測することはできません。どこから雇用が生まれるかも同じです。30年前、私たちは、インターネットと呼ばれる仕組みが、経済に革命な影響を与えるとは考えてもいませんでした。

アメリカが誰よりも豊かであるために、私たちは何ができるのか。私たちの創造性と想像力を開花させなくてはいけません。この国が、道路に車を走らせ、オフィスにコンピュターを導入させました。エジソンとライト兄弟が生まれた国であり、グーグルとフェイスブックが生まれた国です。アメリカの技術革新は、私たちの生活を変えるだけでなく、私たちの生活の糧なのです。

私たちの、自由主義経済は、技術革新を促進させます。企業にとって、基礎研究に投資することは、魅力的なことではありません。しかし、我が国の歴史をみると、政府が最先端の科学と発明に支援してきました。インターネットがそうです。コンピュータチップとGPSがそうです。

製造業から小売業にわたる新しい雇用は、こういったブレークスルーから生まれてきています。

半世紀前、ソビエトがスプートニクと呼ばれる衛星を、私たちより早く打ち上げました。私たちは、月に行くことで彼らを打ち負かそうと考えましたが、具体的な方法はわかりませんでした。科学が追いついていなかったのです。NASAも存在しませんでした。しかし高度な研究と教育への投資によって、ソビエトを凌駕しただけではなく、新しい産業と100万の雇用を生み出す技術革新の波を作り上げたのです。

今こそ、スプートニクの出来事を思い出す時です。

私は、2年前に、スプートニク時代の宇宙開発競争以上の研究開発レベルに達する必要があると述べました。あと数週間で、その目標に合うための法案を議会に通します。私たちは、生物医学、情報工学、とくにクリーンエネルギーといった分野に投資し、私たちの社会を良くしたり、地球環境を守る分野でたくさんの雇用を生み出します。

すでに、再生可能エネルギーへの投資の成果が出てきています。

ロバート・ガレイアレン兄弟は、ミシガン州で小さな屋根修理工場を経営していました。9・11テロが起った後で、彼らは、ペンタゴンの修理にボランティアで参加しました。しかし、彼らの工場の半分は、このひどい不景気により、使われなくなりました。

近頃、政府の支援の下、彼らの空いた工場は、ソーラーパネル製造工場として使われるようになりました。ロバートは、「私たちは、新しく生まれ変わることができた」と言いました。

これこそが、アメリカ人が200年間やってきたことなのです。生まれ変わること。

ロバートがやったような成功物語を、エネルギー政策を刷新し、数多く実現させます。政府は、ただお金を差し出すわけではありません。挑戦しているかどうかを問題とします。
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一般教書演説byオバマ大統領-------------------------
The first step in winning the future is encouraging American innovation.
None of us can predict with certainty what the next big industry will be, or where the new jobs will come from. Thirty years ago, we couldn’t know that something called the Internet would lead to an economic revolution. What we can do – what America does better than anyone – is spark the creativity and imagination of our people. We are the nation that put cars in driveways and computers in offices; the nation of Edison and the Wright brothers; of Google and Facebook. In America, innovation doesn’t just change our lives. It’s how we make a living.
Our free enterprise system is what drives innovation. But because it’s not always profitable for companies to invest in basic research, throughout history our government has provided cutting-edge scientists and inventors with the support that they need. That’s what planted the seeds for the Internet. That’s what helped make possible things like computer chips and GPS.
Just think of all the good jobs – from manufacturing to retail – that have come from those breakthroughs.
Half a century ago, when the Soviets beat us into space with the launch of a satellite called Sputnik, we had no idea how we’d beat them to the moon. The science wasn’t there yet. NASA didn’t even exist. But after investing in better research and education, we didn’t just surpass the Soviets; we unleashed a wave of innovation that created new industries and millions of new jobs.
This is our generation’s Sputnik moment.

Two years ago, I said that we needed to reach a level of research and development we haven’t seen since the height of the Space Race. In a few weeks, I will be sending a budget to Congress that helps us meet that goal. We’ll invest in biomedical research, information technology, and especially clean energy technology – an investment that will strengthen our security, protect our planet, and create countless new jobs for our people.
Already, we are seeing the promise of renewable energy. Robert and Gary Allen are brothers who run a small Michigan roofing company. After September 11th, they volunteered their best roofers to help repair the Pentagon. But half of their factory went unused, and the recession hit them hard.
Today, with the help of a government loan, that empty space is being used to manufacture solar shingles that are being sold all across the country. In Robert’s words, “We reinvented ourselves.”
That’s what Americans have done for over two hundred years: reinvented ourselves. And to spur on more success stories like the Allen Brothers, we’ve begun to reinvent our energy policy. We’re not just handing out money. We’re issuing a challenge.
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2011年03月30日

福島原発の見通し

震災から半月ぐらいが経ち、状況が膠着してきましたので、(大雪の考えた)今後の見通しを発表します。

大雪は、15日の段階で、メルトダウン(炉心溶融)の可能性が高いことを予測していました。圧力容器に水を入れても、水位が上がらないことに大きな疑問を持っていたからです。「その水はどこに消えたの?」っということです。

最近の報道をみると、メルトダウンは間違いないこととなっています。

さて、先に「圧力容器に水を入れた」と言いましたが、この水は、どこに行ったかというと、報道にもあるように、タービン建屋とトレンチ(配管を通すトンネル)に漏れ出ていました。しかも、毎時1ミリシーベルトという4時間いると命に危険がでる汚染水です。

ここで、東電は、ジレンマに陥っています。
1.炉心冷却のため、放水はやめられない。
2.放水すると、危険な汚染水が出る。

さて、どうしたらいいでしょうか?危険な汚染水ですから、タンクローリーで移動というわけにはいきません。既存のタンクでは容量が足りません。

私が東電だったら、こっそり汚染水を海に放出させます爆弾
そして、こう発表するのです。
「トレンチから漏れ出ている可能性があるが、どこからかはわからない。」
「トレンチの水位は安定的に推移している」

これから、上記のような発表があったら、大雪の読み通りだと思ってください。

当然、福島沖の放射性濃度は高くなります。しかしながら、海水の量は莫大ですから、十分に希釈されることだと思います。1シーベルトも1000倍に薄めたら、1ミリシーベルトです。

ですから、風評被害で数年は、魚は食べることが敬遠されることでしょう。太平洋側の水産業は大変な打撃です。

まとめると、
(数ヶ月)冷却に使った汚染水は、海に垂れ流しで、海中の放射性物質濃度が増える。
(半年ぐらい)循環型の冷却ができるようになる
(数年してから)石棺を作る
という感じだと思います。

追加ですが、今後の空中の放射性物質濃度は、増えないと思います(海に垂れ流すので)
posted by 大雪 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

「民の見えざる手」大前研一



定評のある大前研一さんの本ですが、やっぱり面白い本でした。

そんな中で敢えて難点を言えば、細部でブレている所があり、かつ大事なところの提言がされていませんでした。

1.ブレているところは、

P151「その時に、まず前提となるのは、今のところ日本は、”突然死”するような状況にはない、ということだ。なぜなら日本はアメリカやギリシャとは異なり、海外から借金をしていないからである。」

P243「今の日本政府は、国民が増税を拒否しているにもかかわらず、巨大政府としての無駄遣いを続けている。税金に換算すれば、今の2倍以上の税収がないと帳尻が合わない。その差額が、国債という将来からの借金だが、日本のように経済成長も人口増加もない国では、将来からの借金は返済できない。」

です。長期的に駄目だけども、短期的には大丈夫ということなんでしょう。

提言がされていないところは、

P221
「私は『物欲・出世欲喪失世代』よりも上の世代、とくに彼らの親の年代にあたる『団塊の世代』に期待すべきだと考えている。団塊世代の生き方を変えることで、今後10年から20年ほどの日本経済を支える消費の原動力になる可能性があるからだ。」

ここは、いかにもコンサルタントらしい考え方で、購買力のある最大ボリュームのマーケットを対象とすればいい

と言っています。

この本を読むときに、ちょっと作家側の立場で読んでみました。P97「『新興国&途上国』市場に打って出る」の所で強く感じたのですが、根拠が薄いように感じました。

というのは、以前はBRICSがいいと言っていたような気がするんです。
今回は、インドネシア、ウクライナ、ルーマニアを取り上げていましたが、次回の作品では、アフリカ大陸の途上国が良いというかもしれません。

つまり、この手の「どこの市場が有望だ」だなんて人それぞれで、断言できることではないんですね。大前さんのことですから、上記の国々の成功者にインタビューをして文章にしただけに思えます。ここのところは、大前流の錬金術かもしれません。



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2009年08月31日

電球型LED

なにかと話題の

電球型LED

を買っちゃいました。今日は、これだけで気分はハッピーですハートたち(複数ハート)

KC3A0341.jpg
高そうなパッケージです。

KC3A0342.jpg
冷却のフィンがLEDっぽいですね。

KC3A0343.jpg
ダウンライトにつけてみました。
瞬間的に明るくなるのは便利。
電球型蛍光灯より明るいです。

KC3A0344.jpg
これは、従来のダウンライトにつけていた。電球型蛍光灯。

なぜハッピーかというと、ちょっとエコだからです。

同じ60W相当で消費電力で比較すると
白熱電球 54W
電球型蛍光灯 13W
電球型LED 7.5W

白熱電球に比べて、1/7ぐらい。
電球型蛍光灯と比べても、おおよそ半分ぐらい。

ただ難点は、とっても高いこと。
3980円もしました。(60W相当の電球型LED)

それでも、寿命が1日10時間使っても10年ということで、
半永久みたいなものです。わずらわしさからの解放という点では革命的です。

新しくできた竿灯通り沿いローソン。
なにか暗いなーと思ったら、店内照明がLEDでした。

流れは間違いなく、LEDですね。

最後に、LED照明を使った、可視光通信も面白そうですよ。
posted by 大雪 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

レコードの原理

ある飲み会にて、3分間物理セミナーを行いました。そのテーマが、この「レコードの原理」

正確には「レコード盤からの音の発生」です。

こんな感じです。

KC3A0336.jpg
使い捨てコップに安全ピンをテープでつける

KC3A0335.jpg
レコードにのせる

で、音がちゃんとでます。

頭の良い人は、これを当然だと思います。
「レコードには、溝が刻まれていて、それが針を振動させ、コップ底面を振動させるので、音が発生する」

これは理屈。

それを自分で作ってみて感じることと、頭の中で理解することは、雲泥の差があります。今回のセミナーでは、参加者一人一人に、コップと安全ピンを渡し作ってもらい、それで音を発生することを確認してもらいました。

いわゆる実験です。

理科の世界では、実験が嫌われていると聞いた時があります。受験においては、全然役に立たないからです。頭の中で実験内容を知識として覚えていればテストの答案はできるのでしょう。

でも、これからは、こんな問題をテストで問うべきです。

「この実験において、安全ピン、紙コップ、テープを用いた。しかし、安全ピンを持っていない場合、どのようにして実験を行うか?家庭で手に入るもので考えよ」

せっかくですから、1分ぐらい考えてみてください。
大雪の答えは下にあります。

























KC3A0337.jpg
ひらめき つまようじ。ホントに音でます

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2009年04月29日

魔法の世界

まだ読みかけなのですが、とある本を読んでいて感じたことです。

このブログを読んでいる方は、ご存知ですが、大雪は物理を大事に考えています。世の中は物理学の法則に則って動いていると考えています。

しかし、世の中には、物理そのものを否定する方もいるのではないかと思うようになりました。たぶん少なくない数です。

目の前のパソコンが、電磁気学の法則で動いていても、
普段運転している車が、熱力学の法則で動いていても、
飛んでいる飛行機が、流体力学の法則で動いていても

世の中は、物理学ではない、違う法則で動いていると考えている人がいると思うのです。

考えてみたらそうかもしれないです。

大雪は、物理が好きで、高校時代に物理部あせあせ(飛び散る汗)、大学でも物理の研究室に通っていました、いわば筋金いり物理人間です。しかし、たとえば、文系の人であれば、中学で理科が大嫌いで、高校でも物理を学ばなかったという人はざらにいるはずです。

そんな人たちにとって、
目の前のパソコンも、よくわからないけど便利。
普段運転している車も、ガソリンを入れると動いてくれて便利。
飛んでいる飛行機も、よくわからないけど旅行に便利。

ぐらいの意識で利用しているに違いないのです。

驚愕です。

よくわからないけど、便利だから使っている。
これだけ科学が発達して、迷信や神秘的な事柄がほとんどなくなったのにもかかわらず、実は、魔女狩りを行っていた中世とあまり変わらない人々の意識。そういった人は、パソコンも車も飛行機も何か違った力(魔法)で動いていると思っているかもしれません。


科学技術が発達しているのに、その恩恵を十二分に受けているのに、その世界を理解しない人がかえって増えているように思えます。学校の教室だけでは、多くの知識・学問に触れることは不可能です。大雪は、社会人になってから、幅の広い本当の知識・学問に触れられるのではと思っています。
posted by 大雪 at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

チョーク

ちょっと物理っぽいネタです。

といっても、機械関係ですが、

車を運転するときに、ほとんどの方はエンジンキーを回します。するとエンジンがかかります。

当然です。

では、外が零下になっているような寒い日に、エンジンキーを回します。まぁエンジンがかかります。

当然です。






当然ですか?

たった25年前までは、これは常識ではありませんでした。大雪が母の車に乗っているときには、寒い日にはエンジンはすぐにかかりませんでした。どうするのか?

「チョーク」を引きます。

そうすると燃料を多く投入しますが、エンジンがかかりやすくなるのです。エンジンの回転が安定してきたら、チョークを戻します。

このことは、私が「大雪」というネーミングを使っていることの理由の一つです。本来、自然環境が変化すると、人間もそれなりの対応をしなくてはいけません。しかしながら、技術が発達しすぎて、それを隠してしまい。今では、ほとんどの方が「チョーク」を知らない。

だから、先日の婦人警官のように「車に乗り込まないで、エンジンキーを回す」という暴挙をするのです。

馬鹿にしているわけではありませんが、その婦人警官だったら、チョークはもちろん、セルモータも、オルタネータも、トルコンも、パワステも何のことかわからないと思います。それではいけないと思うのです。

私は、技術が進むことは大事ですが、そのことを理解して使うことも大事だと思っています。また時には、技術を回顧してみることも必要だと思います。
posted by 大雪 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

「差のあるところにエネルギーあり」

この言葉は、大雪が大学生のとき、熱力学の授業で
学んだものです。

未だに諳んじられるので、よっぽど印象に残ったの
でしょう。

エネルギーとはなんぞや?

夏にさんさんと太陽が照っている状態をイメージして
ください。普通にみればエネルギーを受けている状態
です。実際、光エネルギーを受けているのですが、
熱力学的にみれば、エネルギーは受けていません。

おや?

さんさんと太陽があたって暑いのに熱エネルギーを受
けていない?

変だと思いませんか?

あえて正確ではない表現を使用しましたが、正確には
「ただ暑いだけでは、その状態からエネルギーを取り
 出すことはできない」
ということです。

ではどのようにしたらエネルギーを取り出すことができ
るでしょうか?

はじめの言葉とおり「差」が必要なのです。

つまり、暑いだけではエネルギーを取り出すことはでき
ないので、寒さも必要だということです。

もし昼間の暑さからお風呂のお湯を暖めておけば、夜に
寒くなってから、その寒暖の差でエネルギーを取り出
すことは可能です。


水力発電は、水の位置エネルギーを電気エネルギーに
変換しているのですが、ただ標高が高いところに水(池)
があっても発電はできません。かならず水を落とすところ
(底)が必要なのです。高低差です。

この言葉、面白いなと思うのは、熱力学だけではなく、
社会にも通じるのです。

例えば、人種差別

今では、弱くなりましたが、60年ぐらい前までは、
アジア人は、欧米から「猿」だと思われていました。
だから、西洋列強が、日本を除くアジアのほとんどを
植民地(奴隷)にしたわけです。その人種差別のエネ
ルギーが積もりに積もって(悪いほうに働き)第2次
世界大戦を起こしたと思います。

そして、今話題の格差社会ですが、大雪は、だいぶ
格差エネルギーが溜まってきているように感じます。
このエネルギーがどこに向かうのか大雪はわかりませ
んが、その一部は「読書」とか、良い方向に向かって
欲しいなーと思っています。
posted by 大雪 at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

二酸化炭素

二酸化炭素ってご存知ですか?

アホな質問を!と思うかもしれません。


では、二酸化炭素を化学記号で書けますか?

これもアホな質問と思うかもしれません。
答えは、CO2です(2は下に小さい字で)


では、Cとは何か言えますか?
同じく、Oとは何か言えますか?





答えは、二酸化炭素からわかるように、Cが
炭素で、Oが酸素です。


大雪は、10人いたら、1人ぐらいは、このこと
を知らないのではと思っています。

そうすると、日本全国には、1000万人の
CO2を知らない人がいる可能性があるわけです。

理科離れが進んできていると言われます、考えて
みたら、理科が嫌いな人は、上記のような知識を
持たずに生きていくことも可能だと思います。

知らないからといって、生活に困ることはありま
せんが、環境問題がクローズアップされている中、
こうゆう知識は大事なのではないかなと思っています。
posted by 大雪 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

エントロピー

エントロピーってご存知ですか?

大雪が大学の時に知った言葉ですが、とても重要
な考え方だと思います。

元々は、熱力学の言葉で、「乱雑さ」を表します。


乱雑さが大きい状態(自分の部屋が散らかってい
るような状態)を「エントロピーが高い」

逆の状態(整頓しているような状態)を「エント
ロピーが低い」

といいます。

なぜ大事かというと、このエントロピーという考え
方は、熱力学だけでなく、生物とか地球とかにも
当てはまるからです。

基本に、地球上のすべてのものは、太陽からエネル
ギーをエネルギーを受けて、高エントロピーから
低エントロピーの状態にしています。具体的にいう
と、生物が光合成をして、空気中のCO2と水から糖
に変えているのも、その通りです。

人間の活動も本来、エントロピーを低下させる方向
で動いています。人が手をかけない建物は、自然に
帰っていきますが、これもエントロピーの仕業です。

ただ、戦争なんかすると、エントロピーを増大させ
ますね。あと化石燃料を消費することもエントロピ
ーを増加させています。

このように考えると、あらゆることがエントロピー
に関係します。

なにかの漫画で「人は、掃除する為に生きている」
のようなことを書いているのを見たときがあります。
そのときは、流したのですが、これはきっとエント
ロピーのことを(暗に)言っていたのだと思います。

結構、自分の行動をエントロピー的にみると面白いかも
しれませんね。
posted by 大雪 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

実感としてわかること



世界最大の飛行機A380のブレーキ試験の様子です

これをみると
「運動エネルギー」→ 「熱エネルギー」
が実感に近いものと想像できるかもしれません。

しかし、これが今の知識の悪いところです。
これは実感ではありません。ただの動画です。
動画を見てなんとなく理解した。となってしまうのです。

そこで、こんなものをつくりました。
080404_1917~01.jpg
ただの針金を逆Vに折り曲げたものです。
そして、下部を両手で持ち、開いたり閉じたりさせます。

10回ぐらい、それを繰り返し、先端部を触ると、ほんのり温かくなっています。

さらに20回ぐらいすると、熱いなーとなり。
さらに20回ぐらいすると、やけどしそうになります。

これが実感です。

これは、私が小学校の時に、遊んでいたおもちゃ?です。
そして、はじめて「運動エネルギー」が「熱エネルギー」に
なることを認識したきっかけでした。

このような実感に訴える教育が実は大事なのではないかなと
思います。
posted by 大雪 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

LED

lexus-ls.jpg

LEXUSのLS600hは、世界で始めてフロントライト光源にLEDを使用した車です。

LEDは、低発熱というイメージがあるかと思います。
これは明確に間違っています。

他の発光デバイス(蛍光灯、白熱灯)より多く発熱するです。

では実際に、数字で、蛍光灯とLEDを比較してみましょう。

蛍光灯  光      20%
      熱(輻射) 30%
      熱(蛍光管内)30% ←蛍光管が熱くなる原因

LED  光       20%
     熱(基盤上) 80% ←LED基盤が熱くなる原因

LEDの光には、可視光のみ含まれていて、赤外線がありません。
よって、熱放射がありません。熱放射は、放射冷却1
で述べたことと同じ原理です。熱放射がないということで、
熱がすべてLED基板上に溜まるのです。

LEDが熱に弱い素子ですので、この対策が大事になってきます。
LS-600hがLEDライトを世界初で搭載したのは、こうした難しさが
あったからです。

一般的な知識というのは、時に全然間違っていることがあるのですね。
そうしたことを修正する為にも、読書は大事だと思います。
(強引に読書に結び付けてしまいました・・・)

次のサイトがとても参考になります。
http://led-valley.jp/development/led_kadai.pdf
posted by 大雪 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

放射冷却4

放射冷却1〜3で、いろいろと現象を説明してきました。

放射冷却の本質を知らなかった私は、何か生活に問題はあったでしょうか?私は、今まではなかったと思います。

「放射冷却3」の次の現象は、私の知識経験からのものです。
------------------------------------
裸で眠ると寒い。
夜に放射冷却で気温が下がる。
高温の物体は、電磁波を出す。
人の体は赤外線を出している。
金属の溶接でアーク(放電)を使うが、そのアークからは紫外線がでる
建材の断熱材にアルミ箔がついている。
--------------------------------------

これだけの知識と経験があれば、実生活で問題はありません。
アーク溶接をした時に、遮光の面をつけなくてはいけないことも、
裸で眠ると寒いので、布団に入らなくてはいけないことも知っています。

しかし、次の別の知識がとても危険をはらんでいた事がわかりました。
「氷点下で道路が凍る」

放射冷却1〜3まで、読むと、この危険の意味がわかるはずです。

私は、雪道の運転の時に、気温に注意していました。そして氷点下にならないと道路は凍らないと思っていました。しかしです、放射冷却を知った今は違います。

気温が氷点下にならなくても、

路面が氷点下になっている可能性は

ある


ということです。みなさんも気をつけてくださいね。


posted by 大雪 at 05:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射冷却3

ここまで、読んで、物理をきちんとやった方は、それはプランクの
法則だよ。というと思います。

その通りです。「放射冷却1」で述べた「すべての温度を持っている
物体は、電磁波を発生します」というのが「プランクの法則」だった
のです。

高校の授業で習っていましたが、忘れていました。

つぎの現象は、すべて、この「プランクの法則」に関係します。

裸で眠ると寒い。
夜に放射冷却で気温が下がる。
高温の物体は、電磁波を出す。
人の体は赤外線を出している。
金属の溶接でアーク(放電)を使うが、そのアークからは紫外線がでる
建材の断熱材にアルミ箔がついている。

言ってしまえば大したことありませんね。

では、ここで課題です。
「このプランクの法則を利用して、家庭に役立つものを考えましょう」

*自動追尾機能付き赤外線ヒーター、
 室内が寒くても、赤外線を自分に追尾するように当て暖かい。
*自動追尾機能付き赤外線吸収アンテナ
 室内が暑くても、自分の出す赤外線をどんどん吸収するアンテナ
 をつける
*放射冷却発電器。
 板を夜空に向けると板が冷えるので、その板と気温の差から発電

とまあ自分でも考えたのですが、次のサイトの冷蔵庫は唸らせます。

非電化冷蔵庫
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/frig/frig.htm

実は、放射冷却1〜3は、この「非電化冷蔵庫」が出発点です。

posted by 大雪 at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射冷却2

放射冷却ですが、みなさんもよく使っている言葉だと思います。

「今日は放射冷却で冷えるなー。」

それでは、どんな時に使いますか?

多分、星が出ているような夜に使うと思います。

これがキーポイントです。
星が出ているような夜には、地表の熱が赤外線で宇宙へ逃げます。
また、雲がある夜には、地表からの赤外線が雲で反射して
もどってきます。次の絵のような感じです。
radcooling_concept.gif

このような説明で気をつけなくてはいけないことは、「放射冷却1」
で出てきた凍った車のボディも、地表の一部だということです。

つまり、晴れていて宇宙が見える状態であれば、熱が赤外線となって
宇宙に放出されているのです。車のボディからもです。

これは、大事な事だと思います。

放射冷却を言葉で説明するのは簡単ですし、理解するかもしれません。
しかし本当にわかるということは、「放射冷却1」のように実際に経験
しないとわからないのです。普通の感覚で、車のボディと宇宙が
ダイレクトにつながっていると思いますか?思いませんよね。

「放射冷却1」で「(わたしは)放射冷却の本質を知りませんでした。」と言いました。

この知らなかったという本質とは
放射冷却で、

車のボディと宇宙がつながっていた

ということです。
posted by 大雪 at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射冷却

私の得意の科目は、物理学です。

ゆえに、物理的なものの考え方をいろいろな方面にあてはめて
考えるのが好きです。

そんな得意分野である物理ですが・・・

放射冷却の本質を知りませんでした。
相当ショックです。

具体的に言いましょう。
昨晩(3/3)の気温は、次の通り、3℃でした。(もちろん外)
080303_2100~01.jpg

ある車のボディを見てみましょう。
凍っています。
080303_2057~01.jpg

変ではないですか?
気温3℃で凍るはずがないですよね。

この理由が放射冷却です。
すべての温度を持っている物体は、電磁波を発生します。
電球が光るのも、温度が高いので可視光域の電磁波を発生する為です。

その車のボディも熱を電磁波で放熱していたのです。
だから、凍っていた。

念のため、
昨日一日の気温を貼っておきます。秋田気象台からです
すんごい下にあります









































































































時刻 気温降水量風向風速日照時間積雪深湿度気圧
mm16方位m/shcm%hPa
1 1.01.0東南東4 1921012.5
2 1.20.0東北東4 1901011.2
3 0.90.0東南東2 1901010.4
4 0.90.0東南東20.01911009.8
5 0.40.0南南東20.01901009.7
6 1.00.010.01861009.2
7 1.20.0南東20.00861009.0
8 1.60.0南東20.00821008.9
9 1.40.0南東20.00851008.7
10 1.11.0東南東30.01911008.2
11 1.90.520.00891008.0
12 2.80.0北北東20.00871007.8
13 2.60.0北北西30.00881007.7
14 3.00.0北北西20.00861007.9
15 3.10.030.00831008.4
16 3.20.020.00831008.5
17 3.20.0北北西20.00801008.7
18 2.70.0北北東20.00851009.3
19 2.50.0北北西10.00881009.8
20 2.50.0静穏00.00851010.0
21 1.70.0北北西2 0901010.1
22 1.60.0西南西4 0901010.4
23 1.41.5北東1 0901010.4
24 1.30.02 0911010.3
posted by 大雪 at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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