2011年03月30日

福島原発の見通し

震災から半月ぐらいが経ち、状況が膠着してきましたので、(大雪の考えた)今後の見通しを発表します。

大雪は、15日の段階で、メルトダウン(炉心溶融)の可能性が高いことを予測していました。圧力容器に水を入れても、水位が上がらないことに大きな疑問を持っていたからです。「その水はどこに消えたの?」っということです。

最近の報道をみると、メルトダウンは間違いないこととなっています。

さて、先に「圧力容器に水を入れた」と言いましたが、この水は、どこに行ったかというと、報道にもあるように、タービン建屋とトレンチ(配管を通すトンネル)に漏れ出ていました。しかも、毎時1ミリシーベルトという4時間いると命に危険がでる汚染水です。

ここで、東電は、ジレンマに陥っています。
1.炉心冷却のため、放水はやめられない。
2.放水すると、危険な汚染水が出る。

さて、どうしたらいいでしょうか?危険な汚染水ですから、タンクローリーで移動というわけにはいきません。既存のタンクでは容量が足りません。

私が東電だったら、こっそり汚染水を海に放出させます爆弾
そして、こう発表するのです。
「トレンチから漏れ出ている可能性があるが、どこからかはわからない。」
「トレンチの水位は安定的に推移している」

これから、上記のような発表があったら、大雪の読み通りだと思ってください。

当然、福島沖の放射性濃度は高くなります。しかしながら、海水の量は莫大ですから、十分に希釈されることだと思います。1シーベルトも1000倍に薄めたら、1ミリシーベルトです。

ですから、風評被害で数年は、魚は食べることが敬遠されることでしょう。太平洋側の水産業は大変な打撃です。

まとめると、
(数ヶ月)冷却に使った汚染水は、海に垂れ流しで、海中の放射性物質濃度が増える。
(半年ぐらい)循環型の冷却ができるようになる
(数年してから)石棺を作る
という感じだと思います。

追加ですが、今後の空中の放射性物質濃度は、増えないと思います(海に垂れ流すので)
posted by 大雪 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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