2011年03月31日

震災復興の見通し その1

大雪は、経済学者でも社会学者でもないので、見通しなどわかるはずもありません。しかしながら、根拠もなく何となくの意見を書いてみます。

震災前、言わずと知れたリーマンショックの影響は受けて、日本経済は停滞していました。今年の就職内定率は、77%でほぼ過去最低でした。大学卒業生の4人に1人は、就職が決まっていないのです。

3月18日朝日新聞----------------------------------------
今春卒業予定の大学生の2月1日時点の就職内定率は、前年同期比2.6ポイント減の77.4%で過去最低だった。
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そんな不景気のまっただ中に起こったのが、この東日本大震災。リーマンショック後の2番底が心配されていましたが、底がポーンと抜けてしまいました。

サービス業を中心に3月の売上は、50%ダウンというところが普通にあると思います。今までは前年度比5%ダウンなどというレベルだったものが、その10倍のインパクトを受けたのです。

考えてみれば、東北に観光にくる人がいるでしょうか?
この雰囲気だとほとんどいないでしょう。とすると、東北の名だたる観光地は閑古鳥が鳴いているのです。

デーリー東北新聞社3/21-------------------------------------
海産物や青果などが販売される同市河原木の八食センター。普段の休日であれば青森県内外から1万数千人が訪れる市内の人気観光スポットだが、3連休中日の20日、客足はまばらだった。
 同センターによると、来店客数は昨年の同じ時期と比べ8割近くも減少。1日の売り上げが震災前の5分の1になった店もあるという。(略)ホテル業界への影響も深刻だ。同市鮫町の八戸シーガルビューホテルでは、ほぼ満室だった3連休の予約が軒並みキャンセルになった。
 担当者は「新幹線を使って訪れる観光客や団体客も多い。復旧しないことには今後の見通しが立たない」と頭を抱える。
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つまり、震災後の雰囲気が変わらなければ、観光業については、回復しないことになります。では、いつぐらいから震災モードから、日常モードに変わるのか。キーポイントは、福島原発と計画停電だと思います。

先日のブログにもあるとおり、とりあえず放射能漏れは2〜3ヶ月ぐらいで収まると思います。
ですが、計画停電が夏に行われるので、9月いっぱいまでは、震災モードが続きそうだと考えられます。

つまり、この状況が5ヶ月は続くことを覚悟した方がいいと思います。この状況とは、前年度売上比マイナス50%とかという世界です。

今求められていることは、被災地に行ってボランティアをすることではなく、早く震災モードから日常モードに戻ることだと思います。



posted by 大雪 at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

福島原発の見通し

震災から半月ぐらいが経ち、状況が膠着してきましたので、(大雪の考えた)今後の見通しを発表します。

大雪は、15日の段階で、メルトダウン(炉心溶融)の可能性が高いことを予測していました。圧力容器に水を入れても、水位が上がらないことに大きな疑問を持っていたからです。「その水はどこに消えたの?」っということです。

最近の報道をみると、メルトダウンは間違いないこととなっています。

さて、先に「圧力容器に水を入れた」と言いましたが、この水は、どこに行ったかというと、報道にもあるように、タービン建屋とトレンチ(配管を通すトンネル)に漏れ出ていました。しかも、毎時1ミリシーベルトという4時間いると命に危険がでる汚染水です。

ここで、東電は、ジレンマに陥っています。
1.炉心冷却のため、放水はやめられない。
2.放水すると、危険な汚染水が出る。

さて、どうしたらいいでしょうか?危険な汚染水ですから、タンクローリーで移動というわけにはいきません。既存のタンクでは容量が足りません。

私が東電だったら、こっそり汚染水を海に放出させます爆弾
そして、こう発表するのです。
「トレンチから漏れ出ている可能性があるが、どこからかはわからない。」
「トレンチの水位は安定的に推移している」

これから、上記のような発表があったら、大雪の読み通りだと思ってください。

当然、福島沖の放射性濃度は高くなります。しかしながら、海水の量は莫大ですから、十分に希釈されることだと思います。1シーベルトも1000倍に薄めたら、1ミリシーベルトです。

ですから、風評被害で数年は、魚は食べることが敬遠されることでしょう。太平洋側の水産業は大変な打撃です。

まとめると、
(数ヶ月)冷却に使った汚染水は、海に垂れ流しで、海中の放射性物質濃度が増える。
(半年ぐらい)循環型の冷却ができるようになる
(数年してから)石棺を作る
という感じだと思います。

追加ですが、今後の空中の放射性物質濃度は、増えないと思います(海に垂れ流すので)
posted by 大雪 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

22年度大学卒業生の就職内定率

今日で、49日を過ぎまして、ようやく活動復帰です(ぼそっ)

今年の内定率は、どんな感じだろうと調べていたら、

読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/feature/akita1297256244616_02/news/20110220-OYT8T00033.htm------
秋田労働局によると、県内の大学生(短大生などを含む)の内定率は69・7%(昨年12月末現在)。およそ750人が未内定になる計算だ。求人数は昨年比506人増で、求人倍率は1・3倍と上向いているように見える。

 しかし、求人を業種別に見ると、全体の6割を介護士や看護師など医療・福祉関係が占めており、ほかの業種では求人はむしろ減少している。
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750人が決まっていないとのこと。逆算すると、卒業予定者数は、1800人で、1070人が内定したことになります。

12月末ということから、最終的な就職率は、上がるのでしょうけど、厳しい現状です。

さて、日本全体はどうかというと、11月末の段階で、

厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000010f10.html---------------
大学卒業予定者の内定率は過去最低の水準
大学の就職内定率は、68.8%
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となっています。

ここで気をつけたいのは、厚生労働省の調査で、大学というのは、国公立が24校、私立大学が38校となっています。実際の割合は、私立がもっと多いです。

つまり、実際の就職内定率というのは、もっと低いと考えられます。

3月中旬に、2月調査の報告が出てきますが、この数字に注目です。
posted by 大雪 at 08:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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