2010年12月29日

「20代で人生の年収は9割決まる」土井英司



このタイトルは狙って挑発しています。普通の30代40代の人だったら、この本を買うことはないでしょう。

大雪も実際、買うかどうか迷いました。
読めば、自分の人生、後悔することばかりだと思ったからですたらーっ(汗)

でも読み終わって、やっぱりいい本だなーと思いました。
ところどころ非常に大切なことが書かれています。P90「3年目までは自我をすてろ」とか
また、社会の本音が書かれていて、大雪も20歳ぐらいの時に読んでおけばなーと思ってなりません。

社会の本音というのは、一般的には表に出てきません
「サービス残業当たり前」
というのは、大雪の常識だったりしますが、会社として公言したら怒られますね。そんな内容が、この本には書かれています。

岩手県のさわや書店では、店員に一日3冊の本を読むことをノルマに課しているそうです。大雪も、これは良いと思って、労働基準法に詳しい方に、「従業員の資質向上の為に、本を読んで欲しいのだが、これは指示できるのか?」と質問しました。すると、「業務に関係することであれば、賃金の発生が生じる」ということでした。

つまり、さやわ書店が店員に一日3冊の本を読むというノルマを与えることは、労働基準法違反の可能性があります。

ところで土井英司さんは、15分で3冊は読めます。人によっては、6時間ぐらいかかって3冊を読む人もいるでしょう。

どちらが、書店の店員として適切でしょうか?経営者であればどちらを雇うでしょうか?

「勤務時間15分を読書に当てさせてください、その間にノルマの3冊を読みます」という人を雇うことがあっても、「6時間かかって3冊を読んだから、その残業代の6000円を支払って下さい」という店員を雇う人はいないですね。

それが社会だと思います。

本の内容に戻りますが、20歳前後の学生が、ドラッカー、大前研一、落合信彦という大成功者の本を読んで、浅知恵をつけるより、土井英司さんぐらいの等身大の本を読めばより良い糧になると思いました。(一般的には土井英司さんは成功者ですよパンチ
posted by 大雪 at 05:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

第9回 読書会忘年会のお知らせ

どたばたで急なお知らせですが、

本日(27日)、19時より読書会忘年会を実施します。
場所は、パブレストランサガン
会費500円です。

多分、今回は、「秋田の魅力をSWOT分析」をテーマに参加者参加型のワークショップ的なことをやると思います。ここは、Sさんにお任せしたいと思っています。

大雪は、発展途上国にソフトウァアの外注を行ったelanceの体験談を話したいと思います。

もちろん、本の紹介会もやりますので、気軽にご参加くださいわーい(嬉しい顔)


これからの雇用はどうべきあるべきか

TPPにも関係することですが、最近、これからの雇用はどうべきあるべきか、を考えています。

自由化をむかえると、生産性の低い産業は淘汰されていきます。特に農業はその筆頭です。じゃあ農業以外は大丈夫かといえば、製造業で顕著なように工場の海外移転は止みそうにありません。トヨタも最近「ギリギリまで国内生産体制を維持する」などと言っていますが、これは「現在ギリギリだから、将来は移転するよ」と言っていると同じに聞こえます。

日産のマーチがタイで生産できる以上。自動車も日本で作る必然性はなくなったのですパンチ

高度な生産技術が必要だと思われていた自動車も人件費が1/10のタイで生産できるとなると、この先、日本人は何をしたらいいのかとわからなくなってしまいます。

日本人だから高技能
日本人だから高品質

というのは通用しなくなっているのです。

戦後の日本は、いち早く復興を遂げ、アジアで最初の先進国入りを果たしました。これは誇れることだと思います。これを実現できた最大の理由は、「優秀なエリート」と、「従順なブルーワーカー」だったと思います。

このコンビは、戦後の復興期と、物が少ない経済成長期には通用しました。足りない商品ははっきりとわかっていて、商品は、安く品質よく作れば売ることができました。優秀なエリートが商品開発や製造設計をして、従順なブルーワーカーに製造させました。

しかし、現在、エリートが優秀であればあるほど、従順なブルーワーカーを海外に求めます。その方が合理的だからです。

ここに極めて深い2極化が生まれています。

国際的に活躍する大手企業に勤めるエリートと、国内市場に縛られる中小零細企業のブルーワーカーです。

ここで、同年代の人口統計を推測します。

年間の一部上場の大企業の雇用を、ざっくばらんに10万人としましょう。一学年の人口は、100万人とします。とすると、エリートになりうる人というのは、たった1/10なんですね。実際はもっと厳しい数字だと思います。

つまり、ほんの一握りのエリートたちしか世界に伍してやっていけない!
あとのブルーワーカーたちは、世界競争に巻き込まれたら、淘汰させるべき存在になるわけです。

ブルーワーカーたちは、そんなに軽い存在なのでしょうか?
私は、そうは思いません。この多くのブルーワーカーが可能性を持っていると思います。

1この仕事さえできたら一生食っていけるという意識を捨てること
2どんどんリスクをとって、新しいことにチャレンジすること
3自己革新を続けること

このような意識を持てれば、ブルーワーカーも世界と向き合っていけると思います。
あっ、大雪もブルーワーカーなので、そうありたいですねわーい(嬉しい顔)
posted by 大雪 at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

TPPについて思うこと

秋田県で騒がれているTPP(例外なしの貿易自由化)についてです。

大雪もしばらく考えていました。

秋田県知事はもちろん反対
秋田県民のほとんど反対

大雪がブログで注目している。池田信夫、藤沢数奇さんは、賛成。
日本全国的には、賛成。

さて、大雪はどう考えるか。

新自由主義的な大雪からすると、賛成といいたいところですが、やっぱり反対です。

完全自由化したとすると、

国際相場は、キロ40円から80円(2008年瞬間値)です。

0.1ヘクタールで600kgの米の生産
1ヘクタールで6トン
10ヘクタールで60トン
100ヘクタールで600トン

100ヘクタールで米を作っても、国際価格であれば2400万円(600トン×40円)の売上にしかなりません。100ヘクタールなんていったら1キロ四方の土地です。

現在の仕組みであれば、どうにもならないのは、目に見えています。

国際競争に通用するには、1農家100ヘクタールの農地が必要だと言われています(勝手に)
すると、秋田には、たった1000人の農家があれば、秋田県の米生産量の53万トンを生産できます。

秋田県の農業従事者は、5万人ぐらいはいますから、残りの4万9000人は、職を失うわけです。

現実的ではありませんね。
この人たちのことを考えずして、TPPへの参加というのはありえないと考えるべきです。

posted by 大雪 at 06:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

安心安全をつきつめると、最悪の結果になる

最近、とても残念なニュースがありました。

「オウム真理教に入り、洗脳されている娘をなんとかしなければいけないと思い、娘の入信の原因となった妻を殺害した」というニュースです。

殺人は置いておき、一般的には、「オウム真理教に入って洗脳されている娘を取り戻す」と考えることは正義です。世間から嫌われているオウム信者ですから、一刻も早く脱退させたかったのでしょう。

しかしながら、世間はともかく、「娘は、そのオウムの世界が心地よく、その世界が幸せである」であるなら、なにも目を覚まさせる必要などなかったのではないでしょうか?

その正義感から起こったのが、殺人であり、
その正義感から殺人者の娘となり、
その正義感からたった一人の母を失ってしまいました。

いったいどちらが正義でしょうか?

決して、「オウム真理教信者」=「悪」 だから、「オウム真理教信者を殺害しても良い」となってはいけないと思います。その正義感を理由に情状酌量してもいけないと思います。

オウム真理教は嫌われている存在ではあり、リスク要因です。しかしながら、今は昔のようにテロ組織として動いているわけではないと思います。この宗教のリスクを過大に見てしまうために、もっと大きなリスクを引き起こしてしまう。

安心安全をつきつめると、こうゆう結果になるわけです。

2010年12月16日02時44分--------------------------
アレフ信者殺害]逮捕の元夫、事件前に施設の娘案じる手記

提供:毎日新聞  埼玉県八潮市で11月、オウム真理教主流派で構成する宗教団体「アレフ」信者の女性が殺害された事件で、逮捕された元夫で住居不定、元食品販売会社社長、西村三郎容疑者(70)がアレフ施設に居住する2人の娘の身を案じて「何としてでも解決しなければ」などとする手記を事件前に記していたことが分かった。さいたま地検は15日、西村容疑者を九十九(つくも)美智子さん(当時63歳)に対する殺人罪などでさいたま地裁に起訴した。

 手記はパソコンで作成したとみられ、「孤独な闘戦(たたか)い」との題が書かれた表紙を含め10枚以上。09年8月に大腸がんの摘出手術を受けた経緯に触れ、「私自身この先、何年生きられるか。先の短い親の人生よりも娘達の将来の方が大切」と記述。長女と次女の将来を憂い「どのような行動を起こせば良いのか」と記し、「洗脳され続けている長女達がかわいそうで胸が一杯になってしまいます。何としてでも解決しなければ」と締めくくっている。
------------------------------------------------
posted by 大雪 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

Bフレッツとは、電話回線なり

iPad用にWiFi環境を作るべく、仕事場にインターネット環境を整えようとしたところ、仕事場の電話回線はBフレッツだったなーと思い出します。

以前は6000円ぐらいのプロバイダー料金を支払ってBフレッツでネット接続をしていたのですが、携帯で5000円ぐらいでネット接続ができるので、Bフレッツのプロバイダーを利用することはやめていました。

Bフレッツは、電話3番号使えて6000円ぐらいなので、そのままにしていました。

で、久々に調べてみると、プロバイダーが500円で利用できるではありませんか!

しかも、Bフレッツというのは、昔で言うダイアルアップ接続みたいなもので、「ユーザー名」と「パスワード」があれば、どこのBフレッツ回線からでもプロバイダーと接続できます。

具体的に言うと、会社にBフレッツがあり、自宅にBフレッツがあったとします。一つのプロバイダー契約があれば、会社でも自宅でもネットを使うことができるのです。

なんてこった! 
posted by 大雪 at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPadに騙されたー(泣)

普段、某政党に騙されてはいけないなどと言っていた大雪ですが、まんまとiPad+ソフトバンクに騙されました。

iPad3G(ソフトバンク)ってiTunesをそのままでは使えないのです。
WiFi接続にすれば使えるということ。
101216_0301~010001.jpg

音楽・映画のダウンロードができない。

まったくひどい話です。

月々4725円で、「iPad本体2年ローン+定額通信料」だったので、ずいぶんお得だなと思っていたのですが、やられました。iPhoneもそうなので、ソフトバンクユーザーには常識だったかもしれませんたらーっ(汗)
101216_0241~010001.jpg

くやしいので、仕事場をWiFiスポットにしてしまおうかと思います。

 



posted by 大雪 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月01日

間引き点灯街灯

秋田市を歩いていると、何となく暗いなーと思うようになりました。

で色々聞いてみると、秋田県が財政難の為、街灯を間引き点灯しているということ。
なんてこったexclamation
101130_2330~010001.jpg

そんなに財政状況が厳しいのですね。


このような行政の不届きを見ると、もっと民間の力を活用すればいいのになーと思えてなりません。

たとえば、街灯に広告につけて、「ここの街灯電気代は、だれそれが維持しています」とアピールさせるといいのです。楽天スタジアムみたいなネーミングライツみたいなものです。

実際、秋田中央交通のラッピングバスもありますし、市役所のエレベーターに入り口にも奥羽住宅産業の企業広告が出されています。このような取り組みをどんどん増やせばいいと思います。

広告がうるさい、景観が害されるとの声もありますが、どんなに綺麗な街並みになったとしても、そこに人や産業が集うことがなければ、良い街とは言えないと思います。


posted by 大雪 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。